プロスピAの2016シリーズ1・シリーズ2で得られる一塁手の戦力の違いをまとめます。
<総評>
打撃では、スペシャル選手を除いたシリーズ2の選手ではミートとパワー、特殊能力を加味すると日本ハム・中田とオリックスT-岡田が優秀です。
この2人はパワーなら中田が上ですが、ミートと走力はT−岡田が高く、T−岡田の走力はオリックス・モレルに次ぐ高さとなっています。
また、ミートのみなら楽天・銀次、パワーのみならヤクルト・畠山、西武・メヒアも優秀です。
守備はスペシャル選手を除いたシリーズ2の選手では守備項目(捕球・スローイング・肩)がBを超える選手は肩がBの日本ハム・中田と中日・ビシエドのみとなっています。
1.レベル・特訓MAX時の能力(打撃)
MAX時の能力が高い選手は、取得時の能力も高いため、選手名鑑で見られるレベル・特訓MAXの能力の高さはその選手の強さを分析するのに役に立ちます。
2016シリーズ1・シリーズ2の一塁手のうち、マックス時のミートが65を超えている選手は39人いて、その中のミートの高さの順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:横浜・S内川・シリーズ1
88・68・62
2位:中日・S谷沢・シリーズ2
87・78・55
3位:ソフトバンク・S松中・シリーズ2
84・84・53
4位:ロッテ・S福浦・シリーズ1スペシャルTS
81・69・60
5位:横浜・A内川・シリーズ1
78・58・52
5位:楽天・S銀次・シリーズ1
78・58・67
5位:広島・S栗原・シリーズ1
78・73・62
8位:中日・A谷沢・シリーズ2
77・68・45
9位:横浜・S駒田・シリーズ2
76・71・58
10位:楽天・S銀次・シリーズ2スペシャル
75・60・64
10位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1スペシャル
75・75・62
12位:ソフトバンク・A松中・シリーズ2
74・74・43
12位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1
74・74・61
14位:オリックス・S Tー岡田・シリーズ2
73・78・67
14位:横浜・B内川・シリーズ1
73・53・47
14位:広島・S新井・シリーズ1
73・66・60
17位:横浜・Sロペス・シリーズ1
72・79・59
17位:中日・B谷沢・シリーズ2
72・63・40
19位:ロッテ・A福浦・シリーズ1スペシャルTS
71・59・50
20位:ソフトバンク・B松中・シリーズ2
69・69・38
20位:日本ハム・S中田・シリーズ2
69・81・63
20位:日本ハム・S中田・シリーズ1
69・80・62
23位:楽天・A銀次・シリーズ1
68・48・57
23位:ヤクルト・S畠山・シリーズ1
68・79・51
23位:ヤクルト・S畠山・シリーズ1スペシャル
68・79・51
23位:阪神・Sゴメス・シリーズ1
68・78・57
23位:広島・S松山・シリーズ1
68・69・63
23位:広島・A栗原・シリーズ1
68・63・52
23位:中日・Sビシエド・シリーズ1スペシャル(セレクション)
68・83・60
30位:中日・Sビシエド・シリーズ1
67・82・59
30位:中日・Sビシエド・シリーズ1スペシャル
67・82・59
30位:ヤクルト・S畠山・シリーズ2
67・77・52
30位:広島・A新井・シリーズ2
67・60・50
34位:中日・S森野・シリーズ2
66・63・62
34位:ロッテ・B福浦・シリーズ1スペシャルTS
66・54・45
34位:ロッテ・S福浦・シリーズ1スペシャル
66・60・52
34位:横浜・A駒田・シリーズ2
66・61・48
38位:楽天・A銀次・シリーズ2
65・50・54
38位:ソフトバンク・A内川・シリーズ2
65・65・51
上位はほとんどOB選手で、最もミートが高いのが横浜・S内川・シリーズ1、次いで中日・S谷沢・シリーズ2、その次にソフトバンク・S松中・シリーズ2です。
OB選手以外のシリーズ2の選手だと、最もミートが高いのが楽天・S銀次の75、次いでオリックス・S Tー岡田の73、次いでその次が日本ハムS中田の69です。
また、一塁手はパワーがミートより高い選手が多く、パワーは70を超えている選手だけでも32人いて、順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:ソフトバンク・S松中・シリーズ2
84・84・53
2位:西武・Sメヒア・シリーズ1スペシャル
63・84・61
3位:中日・Sビシエド・シリーズ1セレクション
68・83・60
4位:中日・Sビシエド・シリーズ1スペシャル
67・82・59
5位:西武・Sメヒア・シリーズ1
62・82・60
5位:中日・Sビシエド・シリーズ1
67・82・59
7位:日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル
69・81・63
8位:日本ハム・S中田・シリーズ1
69・80・62
9位:ヤクルト・S畠山・シリーズ1
68・79・51
10位:ヤクルト・S畠山・シリーズ1スペシャル
68・79・51
10位:横浜・Sロペス・シリーズ1
72・79・59
12位:阪神・Sゴメス・シリーズ1
68・78・57
12位:オリックス・S Tー岡田・シリーズ2
73・78・67
12位:中日・S谷沢・シリーズ2
87・78・55
15位:ヤクルト・S畠山・シリーズ2スペシャル
67・77・52
16位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1スペシャル
75・75・62
17位:ソフトバンク・A松中・シリーズ2
74・74・43
17位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1
74・74・61
19位:西武・Aメヒア・シリーズ2
54・73・49
19位:広島・S栗原・シリーズ1
78・73・62
21位:西武・Aメヒア・シリーズ1
52・72・50
21位:巨人・Sギャレット・シリーズ1
60・72・55
21位:巨人・Sギャレット・シリーズ1スペシャル
60・72・55
21位:中日・Aビシエド・シリーズ1
57・72・49
21位:中日・Aビシエド・シリーズ1スペシャル
57・72・49
26位:オリックス・Sモレル・シリーズ1
63・71・70
26位:日本ハム・A中田・シリーズ2スペシャル
59・71・53
26位:ロッテ・S井上・シリーズ2
62・71・49
26位:横浜・S駒田・シリーズ2
76・71・58
30位:日本ハム・A中田・シリーズ2
58・70・52
30位:中日・Aビシエド・シリーズ2
60・70・54
30位:日本ハム・A中田・シリーズ1
59・70・52
上位はOB選手とシリーズ1の選手が多く、最もパワーが高いのがソフトバンク・S松中・シリーズ2と西武・Sメヒア・シリーズ1スペシャル、次いで高いのが中日・Sビシエド・シリーズ1と西武・Sメヒア・シリーズ1、その次が日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル、更にその次が日本ハム・S中田・シリーズ1と続いています。
OB選手以外のシリーズ2選手でパワーが最も高いのは日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャルの81、次いでオリックス・S T−岡田の78、その次がヤクルト・S畠山・シリーズ2スペシャルの77、その次が西武・Aメヒア・シリーズ2の73、更にその次がロッテ・S井上・シリーズ2の71となっています。
シリーズ2のS選手は今後も追加されて行くと思われますので、Sメヒアが登場した際はかなりのパワーを持っていると想像されます。
また、一塁手は走力の高い選手が少なく、走力が60以上の一塁手は21人いて順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:オリックス・Sモレル・シリーズ1
63・71・70
2位:オリックス・S T−岡田・シリーズ2
73・78・67
2位:楽天・S銀次・シリーズ1
78・58・67
4位:ヤクルト・S今浪・シリーズ2
66・63・66
5位:楽天・S銀次・シリーズ2スペシャル
75・60・64
6位:日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル
69・81・63
6位:広島・S松山・シリーズ1
68・69・63
8位:中日・S森野・シリーズ2
66・63・62
8位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1スペシャル
75・75・62
8位:日本ハム・S中田・シリーズ1
69・80・62
8位:広島・S栗原・シリーズ1
78・73・62
8位:横浜・S内川・シリーズ1
88・68・62
13位:ソフトバンク・S内川・シリーズ1
74・74・61
13位:西武・Sメヒア・シリーズ1スペシャル
63・84・61
15位:ロッテ・S井口・シリーズ1
64・69・60
15位:ロッテ・S福浦・シリーズ1スペシャル
81・69・60
15位:西武・Sメヒア・シリーズ1
62・82・60
15位:オリックス・Aモレル・シリーズ2
50・61・60
15位:オリックス・Aモレル・シリーズ1
53・61・60
15位:広島・S新井・シリーズ1
73・66・60
15位:中日・Sビシエド・シリーズ1スペシャル
68・83・60
捕手にも走力を求める場合、シリーズ2の選手ではオリックス・T−岡田が最も走力が高く、次いでヤクルト・今浪、楽天・銀次、日本ハム・中田の順で高くなっています。
2.レベル・特訓MAX時の能力(守備)
一塁手の守備の捕球の能力は強い一塁ゴロや一塁ライナーの捕球などに影響していると思われます。
レベル・特訓MAXの時に捕球がSの一塁手はいないのですが、AまたはBの選手は8人いて、順位は以下のとおりです。
(数字は捕球、スローイング、肩の順番です。)
1位:横浜・S駒田・シリーズ2
80(A)・65・62
1位:ロッテ・S福浦・シリーズ1スペシャル
80(A)・57・42
3位:横浜・A駒田・シリーズ2
77(B)・62・57
3位:ロッテ・A福浦・シリーズ1スペシャル
77(B)・54・39
5位:横浜・B駒田・シリーズ2
74(B)・59・54
5位:ロッテ・B福浦・シリーズ1
74(B)・51・36
5位:ロッテ・B福浦・シリーズ1スペシャル
74(B)・51・36
8位:ロッテ・S福浦・シリーズ1スペシャルTS
71(B)・56・43
駒田と福浦しかいないので、一塁手の捕球を重視するのであれば、今後、新しい選手が登場するのを待つしかないということになります。
また、一塁ゴロの際の送球の精度などに影響していると思われるのがスローイングですが、これに関してはB以上の選手は存在しません。
一方、肩がB以上の選手は9人いて、順位は以下です。
(数字は捕球、スローイング、肩の順番です。)
1位:日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル
52・68・78(B)
1位:日本ハム・A中田・シリーズ2
52・68・78(B)
1位:日本ハム・S中田・シリーズ1
52・68・78(B)
4位:日本ハム・A中田・シリーズ1
49・65・75(B)
4位:日本ハム・A中田・シリーズ2スペシャル
49・65・75(B)
6位:中日・Aビシエド・シリーズ2
42・52・73(B)
7位:日本ハム・A中田・シリーズ2
46・62・72(B)
7位:日本ハム・A中田・シリーズ1
46・62・72(B)
7位:広島・S松山・シリーズ1
29・32・72(B)
これも日本ハム・中田が目立って高く、シリーズ2ではビシエドも高くなっています。
守備を重視するならばイベント選手以外では日本ハム・中田が目立って優秀だと言えます。
3.特殊能力
シリーズ2の一塁手の特殊能力は以下の通りです。
<超パワーヒッター>(弾道がパワーヒッターになりパワー中アップ)
日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル
ソフトバンク・S松中・シリーズ2スペシャル
オリックス・S T−岡田・シリーズ2
<パワーヒッター>(弾道がパワーヒッターになりパワー小アップ)
ロッテ・S井上・シリーズ2
日本ハム・A中田・シリーズ2
日本ハム・B中田・シリーズ2
日本ハム・A中田・シリーズ2スペシャル
ソフトバンク・A松中・シリーズ2
ソフトバンク・B松中・シリーズ2
西武・Aメヒア・シリーズ2
西武・Bメヒア・シリーズ2
阪神・Aゴメス・シリーズ2
阪神・Bゴメス・シリーズ2
中日・Aビシエド・シリーズ2
中日・Bビシエド・シリーズ2
<超ラインドライブ◎>(弾道がラインドライブに変化しパワー中アップ)
ヤクルト・S畠山・シリーズ2スペシャル
<ラインドライブ>(弾道がラインドライブに変化しパワー小アップ)
ヤクルト・A畠山・シリーズ2
ヤクルト・B畠山・シリーズ2
ヤクルト・A畠山・シリーズ2スペシャル
<超アベレージヒッター>(ヒット確率アップ、ミート大アップ)
中日・S谷沢・シリーズ2
<アベレージヒッター>(ヒット確率アップ、ミート中アップ)
楽天・S銀次・シリーズ2スペシャル
楽天・A銀次・シリーズ2スペシャル
楽天・B銀次・シリーズ2スペシャル
楽天・A銀次・シリーズ2
楽天・B銀次・シリーズ2
ソフトバンク・A内川・シリーズ2
ソフトバンク・B内川・シリーズ2
中日・A谷沢・シリーズ2
中日・B谷沢・シリーズ2
<広角打法>(流し方向への打球が失速しにくくなり、パワー・ミート微アップ)
オリックス・S T-岡田・シリーズ2
<プルヒッター>(引っぱり方向の打球が失速しにくく、流し方向が失速しやすく、パワー小アップ)
中日・S森野・シリーズ2
横浜・Aロペス・シリーズ2
横浜・Bロペス・シリーズ2
<超チャンス◎>(得点圏でミート・パワー中アップ)
ロッテ・S井上・シリーズ2
<チャンス>(得点圏でミート・パワー小アップ)
ヤクルト・S今浪・シリーズ2
ロッテ・A井口・シリーズ2
ロッテ・B井口・シリーズ2
ロッテ・A井上・シリーズ2
楽天・B中川・シリーズ2
オリックス・Aモレル・シリーズ2
オリックス・Bモレル・シリーズ2
広島・A新井・シリーズ2
広島・B新井・シリーズ2
ヤクルト・A今浪・シリーズ2
ヤクルト・B今浪・シリーズ2
<存在感>(相手投手にプレッシャー与え、ミート小アップ)
日本ハム・S中田・シリーズ2スペシャル
ソフトバンク・S松中・シリーズ2スペシャル
ヤクルト・S畠山・シリーズ2
巨人・A阿部・シリーズ2
巨人・B阿部・シリーズ2
<粘り打ち>(2ストライクに追い込まれるとスイートスポット広がりミート中アップ)
楽天・S銀次・シリーズ2
ヤクルト・S今浪・シリーズ2
<超固め打ち◎>(1本ヒットを打っているとミート中アップ、2本以上打っていると更に中アップ)
横浜・S駒田・シリーズ2
中日・S森野・シリーズ2
<固め打ち>(1本ヒットを打っているとミート小アップ、2本以上打っていると更に小アップ)
中日・S谷沢・シリーズ2
横浜・A駒田・シリーズ2
横浜・B駒田・シリーズ2
<満塁男>(満塁の時にミート・パワー中アップ)
横浜・S駒田・シリーズ2
一塁手にはパワーを期待したいのであれば、シリーズ2のスペシャル選手以外ではでパワー中アップの超パワーヒッターを持つ日本ハム・S中田、オリックス・S T−岡田、同じくパワー中アップの超ラインドライブを持つヤクルト・S畠山が魅力的です。
また一塁手にミートを期待したいのであれば、ミート中アップを持つ楽天・銀次、ソフトバンク・内川、が魅力的です。