★プロスピAの2016シリーズ1・シリーズ2の二塁手(セカンド)は誰を狙うべきか 〜2016シリーズの二塁手を比較分析してみた〜
プロスピAの2016シリーズ1・シリーズ2で得られる二塁手の戦力の違いをまとめます。
<総評>
打撃で選ぶならパワー・ミートともに高いヤクルト山田が頭一つ抜けて強くなっています。
走力で選ぶならソフトバンク本多、広島菊池、ヤクルト山田の順で速いです。
守備適性は広島菊池と阪神大和がSになっており、捕球なら阪神大和がダントツで高く、スローイングは広島菊池、楽天藤田の順で高く、肩はロッテナバーロ、巨人クルーズ、広島菊池の順で高くなっています。
打撃と走塁を加味するならヤクルト山田、走力と守備(捕球)なら阪神大和、ミート・走力・守備(肩とスローイング)なら広島菊池、が優秀です。
1.レベル・特訓MAX時の能力(打撃)
MAX時の能力が高い選手は、取得時の能力も高いため、選手名鑑で見られるレベル・特訓MAXの能力の高さはその選手の強さを分析するのに役に立ちます。
2016シリーズ1・シリーズ2の二塁手のうち、マックス時のミートが70を超えている選手は17人いて、その中のミートの高さの順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
85・85・81
1位:ヤクルト・S山田シリーズ1スペシャル
85・85・81
3位:ヤクルト・S山田・シリーズ2
84・84・80
3位:ヤクルト・S山田・シリーズ1
84・83・80
5位:広島・S菊池・シリーズ2
80・69・81
5位:ソフトバンク・S井口・シリーズ1
80・74・79
7位:西武・S浅村・シリーズ2
76・75・72
8位:ヤクルト・A山田・シリーズ2スペシャル
75・75・71
9位:ヤクルト・A山田・シリーズ2
74・74・70
9位:ヤクルト・A山田・シリーズ1
74・73・70
9位:西武・S浅村・シリーズ1
74・69・72
9位:楽天・S高須・シリーズ1
74・58・67
13位:日本ハム・S田中・シリーズ2
73・61・73
14位:日本ハム・S田中・シリーズ1スペシャル
72・61・73
14位:日本ハム・S田中・シリーズ1
72・61・73
16位:広島・A菊池・シリーズ2
70・59・71
16位:ソフトバンク・A井口・シリーズ1
70・64・69
16位:オリックス・S西野・シリーズ1
70・63・75
16位:広島・S菊池・シリーズ1
70・67・81
上位はヤクルト・山田哲人が独占している状態で、次いで広島・菊池が高くなっています。
菊池はシリーズ1ではミートは70しかなかったのが、シリーズ2では80に上がっているので、シリーズ1の菊池を育てていた人はシリーズ2の菊池を入手して継承すると更に強くできると言えます。
また、二塁手はパワーがミートより高い選手が少なく、パワーは70を超えている選手は12人しかおらず、順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
85・85・81
1位:ヤクルト・S山田シリーズ1スペシャル
85・85・81
3位:ヤクルト・S山田・シリーズ2
84・84・80
3位:ヤクルト・S山田・シリーズ1
84・83・80
5位:西武・S浅村・シリーズ2
76・75・72
6位:ソフトバンク・S井口・シリーズ1
80・74・79
6位:巨人・Sクルーズ・シリーズ1
67・74・66
6位:ヤクルト・A山田・シリーズ2
74・74・70
6位:ヤクルト・A山田・シリーズ1
74・73・70
10位:ロッテ・Sナバーロ・シリーズ2
58・72・70
10位:ロッテ・Sナバーロ・シリーズ1
61・72・69
12位:巨人・Sクルーズ・シリーズ2
67・71・66
パワーでも上位はヤクルト・山田哲人が独占しています。
シリーズ2の選手では次いで西武・S浅村が75と高いですが、それ以外の選手はヤクルト・A山田よりも低いような状態です。
二塁手にパワーを求めるのであれば、S山田が手に入らなければA山田から育てる方がよいと言えます。
また、二塁手は走力の高い選手が多く、走力が70以上の一塁手は41人いて順位は以下の通りです。
(数字はミート、パワー、走力の順です。)
1位:ソフトバンク・S本多・シリーズ2
62・54・83
1位:
ソフトバンク・S本多・シリーズ1
64・57・83
3位:
広島・S菊池・シリーズ2
80・69・81
3位:
広島・S菊池・シリーズ1
70・67・81
3位:
ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
85・85・81
3位:
ヤクルト・S山田・シリーズ1スペシャル
85・85・81
7位:
ヤクルト・S山田・シリーズ2
84・84・80
7位:
ヤクルト・S山田・シリーズ1
84・83・80
7位:
中日・S亀澤・シリーズ2スペシャル
65・55・80
7位:
中日・S亀澤・シリーズ1
66・55・80
11位:
阪神・S大和・シリーズ2
57・56・79
11位:
阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
57・56・79
11位:
ソフトバンク・S井口・シリーズ1
80・74・79
14位:
ソフトバンク・S明石・シリーズ2
64・62・78
15位:
阪神・S上本・シリーズ2
60・66・77
15位:
阪神・S上本・シリーズ1
61・66・77
17位:
オリックス・S西野・シリーズ2
67・60・75
17位:
オリックス・S西野・シリーズ1
70・63・75
17位:
巨人・S脇谷・シリーズ2
59・56・75
17位:
中日・S荒木・シリーズ2
63・59・75
17位:
中日・S荒木・シリーズ1
63・59・75
17位:
巨人・S片岡・シリーズ1
61・67・75
23位:
横浜・S石川・シリーズ2
61・63・74
23位:
横浜・S石川・シリーズ1
67・65・74
23位:
阪神・S西岡・シリーズ1
66・64・74
26位:
日本ハム・S田中・シリーズ2
73・61・73
26位:
日本ハム・S田中・シリーズ1
72・61・73
26位:
日本ハム・S田中・シリーズ1スペシャル
72・61・73
26位:
ソフトバンク・S本多・シリーズ1
54・47・73
29位:
西武・S浅村・シリーズ2
76・75・72
29位:
ロッテ・S中村・シリーズ1
58・65・72
29位:
西武・S浅村・シリーズ1
74・69・72
32位:
広島・A菊池・シリーズ2
70・59・71
32位:
広島・A菊池・シリーズ1
60・57・71
32位:
ヤクルト・A山田・シリーズ2スペシャル
75・75・71
32位:
阪神・S北條・シリーズ1
52・63・71
36位:
ヤクルト・A山田・シリーズ1
74・73・70
36位:
ロッテ・Sナバーロ・シリーズ2
58・72・70
36位:
ロッテ・S三木・シリーズ2
54・56・70
36位:
横浜・Sエリアン・シリーズ2
60・65・70
36位:
ヤクルト・A山田・シリーズ2
74・74・70
36位:
中日・A亀澤・シリーズ2スペシャル
55・45・70
一塁手で最も足の速いモレル・シリーズ1でも走力70なので、二塁手の俊足の多さがわかります。
シリーズ2では、ソフトバンク・本多、広島・菊池、ヤクルト山田と中日亀澤、阪神・大和、ソフトバンク・明石、阪神・上本が目立って速いと言えます。
2.レベル・特訓MAX時の能力(守備)
二塁守備適性Sの選手はいませんが、二塁適性A、Bの選手はシリーズ2では以下がいます。
二塁守備ポジションA
・広島・S菊池・シリーズ2
・広島・A菊池・シリーズ2
・阪神・S大和・シリーズ2
・阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
二塁守備ポジションB
・ソフトバンク・S本多・シリーズ2
・ソフトバンク・S明石・シリーズ2
・ロッテ・S三木・シリーズ2
・ロッテ・A三木・シリーズ2
・楽天・S藤田・シリーズ2
・巨人・Sクルーズ・シリーズ2
・巨人・S脇谷・シリーズ2
・阪神・A大和・シリーズ2
・阪神・A大和・シリーズ2スペシャル
・阪神・B大和・シリーズ2スペシャル
・ヤクルト・S山田・シリーズ2
・ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
・中日・S荒木・シリーズ2
・中日・Sエルナンデス・シリーズ2
阪神・S大和シリーズ2は中堅守備適性もAであり、遊撃手、左翼手、右翼手は守備適性Bなので、限界突破せずに5カ所のポジションで使えます。
また、シリーズ1の阪神・A大和は中堅適性がB、二塁適性・遊撃適性がCなので、育てたシリーズ1の大和が既にいて、その後にシリーズ2の大和が手に入った時は、二塁守備・遊撃守備を重視したい場合はシリーズ2の大和に継承した方がよいと言えます。
ソフトバンク・S明石は一塁守備もBなので限界突破せずに一塁でも使え、遊撃手、三塁手、全ての外野ポジションもCなので、限界突破3まで行くと投手と捕手以外全てのポジションで使えます。
また、二塁手の捕球の項目は二塁手と右翼手・中堅手の間に落ちるフライの捕球率、二遊間・一二塁間・ピッチャー強襲などのゴロの捕球率などに影響していると思われます。
レベル・特訓MAXの時に捕球がS・A・Bの二塁手はシリーズ2では9人いて、順位は以下のとおりです。
(数字は捕球、スローイング、肩の順番です。)
1位:阪神・S大和・シリーズ2
90(S)・63・74
1位:阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
90(S)・63・74
3位:阪神・A大和・シリーズ2
87(A)・60・71
3位:阪神・A大和・シリーズ2スペシャル
87(A)・60・71
5位:阪神・B大和・シリーズ2スペシャル
84(A)・57・68
6位:楽天・S藤田・シリーズ2
80(A)・70・58
7位:中日・S荒木・シリーズ2
74(B)・28・56
8位:ヤクルト・S山田・シリーズ2
72(B)・50・65
8位:ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
72(B)・50・65
シリーズ2では上位は阪神・大和が独占していて、それに次ぐ楽天・藤田、中日・荒木、ヤクルト・山田も阪神・B大和より捕球の数値が低いという状況です。
二塁手で捕球を重視するのであれば、SでなくてAでもBでも阪神・大和がよいと言えます。
また、スローイングがB以上のシリーズ2の選手は3人しかおらず、順位は以下です。
1位:広島・S菊池・シリーズ2
48・75(B)・76
2位:広島・A菊池・シリーズ2
45・72(B)・73
3位:楽天・S藤田・シリーズ2
80・70(B)・58
広島・菊池がダントツ高く、A菊池は(菊池以外の二塁手で最も高い)S藤田より高いため、二塁手の肩を重視するのであれば、広島・菊池が最もよいです。
また、肩がB以上のシリーズ2の選手は9人いて、順位は以下です。
(数字は捕球、スローイング、肩の順番です。)
ロッテ・Sナバーロ・シリーズ2
40・40・84(A)
巨人・Sクルーズ・シリーズ2
52・64・82(A)
ロッテ・Aナバーロ・シリーズ2
37・37・81(A)
巨人・Aクルーズ・シリーズ2
49・61・79(B)
広島・S菊池・シリーズ2
48・75・76(B)
阪神・S大和・シリーズ2
90・63・74(B)
阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
90・63・74(B)
広島・A菊池・シリーズ2
45・72・73(B)
横浜・Sエリアン・シリーズ2
44・46・71(B)
阪神・A大和・シリーズ2
87・60・71(B)
阪神・A大和・シリーズ2スペシャル
87・60・71(B)
ナバーロは退団が決まっていて今後の配信は見込めないことから、シリーズ2の二塁手で肩Aを持つ巨人・クルーズが最も肩が強いということになります。
また、守備適性・捕球が高い阪神・大和、スローイングが高い広島・菊池は肩も強い点も魅力であると言えます。
3.特殊能力
シリーズ2の二塁手の特殊能力は以下の通りです。
<超パワーヒッター>(弾道がパワーヒッターになりパワー中アップ)
・ヤクルト・S山田・シリーズ2
・ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
<パワーヒッター>(弾道がパワーヒッターになりパワー小アップ)
・ヤクルト・A山田・シリーズ2
・ヤクルト・A山田・シリーズ2スペシャル
<超ラインドライブ◎>(弾道がラインドライブに変化しパワー中アップ)
・巨人・Sクルーズ・シリーズ2
<ラインドライブ>(弾道がラインドライブに変化しパワー小アップ)
・巨人・Aクルーズ・シリーズ2
<超選球眼◎>(ミート中アップ)
・日本ハム・S田中・シリーズ2
・ロッテ・Sナバーロ・シリーズ2
<選球眼>(ミート小アップ)
・日本ハム・A田中・シリーズ2
・ロッテ・Aナバーロ・シリーズ2
・オリックス・S西野・シリーズ2
<超広角打法>(流し方向への打球が失速しにくくなり、パワー小アップ・ミート小アップ)
・西武・S浅村・シリーズ2
<広角打法>(流し方向への打球が失速しにくくなり、パワー・ミート微アップ)
・西武・A浅村・シリーズ2
<超流し打ち◎>(流し方向への打球が切れにくくなり、ミート中アップ)
・阪神・S大和・シリーズ2
<流し打ち>(流し方向への打球が切れにくくなり、ミート小アップ)
・阪神・A大和・シリーズ2
・阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
・阪神・A大和・シリーズ2スペシャル
・阪神・B大和・シリーズ2スペシャル
・阪神・S上本・シリーズ2スペシャル
・阪神・A上本・シリーズ2スペシャル
・阪神・B上本・シリーズ2スペシャル
<プルヒッター>(引っぱり方向の打球が失速しにくく、流し方向が失速しやすく、パワー小アップ)
・巨人・Sクルーズ・シリーズ2
<超アベレージヒッター>(ヒット確率アップ・ミート大アップ)
・オリックス・S西野・シリーズ2
<アベレージヒッター>(ヒット確率アップ・ミート中アップ)
・オリックス・A西野・シリーズ2
<超走塁◎>(走塁速度アップ、走力小アップ)
・ソフトバンク・S本多・シリーズ2
・横浜・S石川・シリーズ2
<走塁>(走塁速度アップ)
・ソフトバンク・A本多・シリーズ2
・ソフトバンク・B牧原・シリーズ2
・ソフトバンク・S明石・シリーズ2
・ロッテ・S三木・シリーズ2
・巨人・S脇谷・シリーズ2
・横浜・Sエリアン・シリーズ2
・横浜・A石川・シリーズ2
・阪神・S上本・シリーズ2スペシャル
<盗塁>(盗塁成功率小アップ)
・ヤクルト・S山田・シリーズ2
・ヤクルト・S山田・シリーズ2スペシャル
<チャンスメーカー>(ノーアウトランナー無しの時にミート小アップ・パワー小アップ)
・ソフトバンク・S本多・シリーズ2
・ソフトバンク・S明石・シリーズ2
・ソフトバンク・A明石・シリーズ2
・ソフトバンク・B明石・シリーズ2
<超チャンス◎>(得点圏でミート・パワー中アップ)
・楽天・S藤田・シリーズ2
・広島・S菊池・シリーズ2
・横浜・Sエリアン・シリーズ2
<チャンス>(得点圏でミート・パワー小アップ)
・日本ハム・S田中・シリーズ2
・西武・S浅村・シリーズ2
・楽天・A藤田・シリーズ2
・広島・A菊池・シリーズ2
・巨人・B寺内・シリーズ2
・巨人・S脇谷・シリーズ2
・巨人・A脇谷・シリーズ2
・巨人・B脇谷・シリーズ2
<守備職人>(送球速度がダウンしない、内野時はスライディングを回避し、外野時はファインプレーが出やすい)
・楽天・S藤田・シリーズ2
・広島・S菊池・シリーズ2
<粘り打ち>(2ストライクに追い込まれるとスイートスポット広がりミート中アップ)
・ロッテ・S三木・シリーズ2
・ロッテ・A三木・シリーズ2
・ロッテ・B三木・シリーズ2
・阪神・S大和・シリーズ2スペシャル
<固め打ち>(1本ヒットを打っているとミート小アップ、2本以上打っていると更に小アップ)
・横浜・S石川・シリーズ2
打撃系ではパワーアップ系を求めるなら、超パワーヒッターのヤクルト山田か超ラインドライブの巨人クルーズ、ミートアップ系を求めるなら超選球眼の日本ハム田中かロッテ・ナバーロか超アベレージヒッターのオリックス西野が魅力です。
また、チャンスに強い超チャンスの楽天藤田、広島菊池、横浜エリアンは魅力です。
走塁系では超走塁のソフトバンク本多、横浜石川か、盗塁のヤクルト山田が魅力です。
守備系では守備職人の楽天藤田、広島菊池が魅力です。